先輩情報
製造部門 原田侑 | 一般事務職 小林麻耶 | 営業部門 齋藤拓也 | 営業事務職 加藤早織 | 工務部門 遊佐智顕 | 工務部門 山澤朋紀
製造部門
製造部 製造課 製造係
原田 侑(26歳)(平成25年10月現在)
【出身】大学院 工学研究科 応用化学専攻 卒
これが私の仕事
「抄紙機の維持管理、生産計画に基づく使用原料の選定」
生産計画を基にパルプ配合等を考え、要求される品質の紙を製造しています。製造業の核である製造部門であり品質にも直結する仕事なので、目的とする製品が出来上がった時は嬉しいです。管理担当をしているマシンは抄紙機(しょうしき)と言い、溶解したパルプ原料から紙を製造していくマシンです。当社の商品は紙に塗料を塗って印刷特性を高めたり、フィルムを貼合したりして美観を高めたりする高付加価値品が多いのですが、その根本とも言える紙そのものを製造するマシンを任されているので非常にやりがいがあります。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
「マシンの維持管理で機械に触れたり、様々な業者と関わることができる。」
私は、化学系の出身で、これまで機械に触れる機会はありませんでした。しかし、製造部で生産マシンの担当に就いてからは、機械の整備をする機会が増えました。最初は全くわからないし、何でこんなことやってるんだろうと思う時もありましたが、経験を積むうちに機械の構造などが徐々に分かってきました。自分の手で整備した部分がスム-ズに稼働していると「ヨシヨシ」という気持ちになります。また、大きな機械なので、場合によっては専門の業者さんにお願いして整備をしてもらうこともあり、人脈が広がっていくのも製造部の仕事の醍醐味だと思います。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
「ものづくりが好きで高級塗工紙や特殊加工紙といった付加価値のある紙を製造」
私は昔からものづくりが好きで、特に新しいもの(技術)を扱えるような仕事をしたいと考えていました。中でも五條製紙は時代や人によって変わるニーズに応えるべく、高付加価値の紙を製造しているというところに興味を持ちました。説明会や面接の中でも社員の方々の品質に対する熱い情熱を感じ、自分も最高品質の紙の製造に関わりたいと思いました。
これまでのキャリア (平成25年10月現在)
「製造部(現職・2012年4月入社・2年目)」
抄紙機研修→貼合機の担当→塗工機の担当→抄紙機担当
この仕事のポイント
- 仕事の中身
- 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
- 仕事のスタイル
- 機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
- 仕事でかかわる人
- その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
- 仕事で身につくもの
- 人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
- 特に向いている性格
- 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事